
組合や企業で「ETCカード事業」を新しく始めたいと考えたとき、
- 何から決めればよいのか分からない
- ETC特有の業務が多く、立ち上げが大変そう
- システムはどのように用意すればいいのか
- 請求や道路会社への申請まで自分たちで設計する必要があるのか
と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ETCカード事業は、最初からすべての実務やシステム要件を自社で決める必要はありません。
取り扱うカードや対象となる組合員、開始時期など、大まかな方向性を決めたうえで、ETCカード事業を理解しているシステム会社と一緒に仕組みを整えていけば、順番に立ち上げていくことができます。
ファーストアクセスでは、ETCカード電算システム「ETCクラウド」の提供だけでなく、事業の整理、業務フロー、請求方法、システム設定から初回請求まで、新規立ち上げを一緒に進めています。
ETCカード事業を始める時、まず決めるのは3つ
新規立ち上げというと、細かな業務フローや請求条件、システム要件などをすべて決めてからシステム会社へ相談するイメージがあるかもしれません。
実際には、最初の段階で必要なのはそれほど多くありません。
まず考えておきたいのは、次の3点です。
- どのETCカードを扱うか
ETCコーポレートカード、ETCクレジットカード、または両方を扱うのか。 - 誰に提供するか
既存の組合員、一部の組合員、新規加入者など、どのような利用者を想定するのか。 - いつ頃始めたいか
おおよその開始時期や、最初から本格的に開始するのか、段階的に始めるのか。
もちろん、この3つすべてが決まっていなくても問題ありません。
「ETCコーポレートカードとETCクレジットカードのどちらから始めるべきか分からない」といった段階からでも、一般的な運用例やカードごとの違いを踏まえて整理できます。
細かな業務設計は、あとから一緒に決められます
ETCカード事業では、実際に運用を始めるまでに、カード管理だけでなく、利用データの取込み、割引や手数料の計算、請求書の発行、口座振替、各種申請などの仕組みが必要になります。
ただし、これらを新規参入する組合や企業が、最初からすべて理解して設計する必要はありません。
例えば、組合独自の割引や手数料をどのように設定するか、請求書や明細をどのように発行するか、カードの追加・変更・紛失時にどのような業務を行うかといった部分は、実際の運用を想定しながら整理していくことができます。
ファーストアクセスでは、「何を決めなければならないか」そのものから一緒に整理する形で新規立ち上げを支援しています。
ETCカード事業の立ち上げは、大きく4ステップ
ファーストアクセスにご相談いただいた場合、新規立ち上げは大きく次のような流れで進みます。
- 相談 → 方針整理 → 設定・準備 → 運用開始
最初に事業のイメージや現在決まっていることを伺い、取り扱うカード、請求・回収方法、業務フローなどを整理します。
その内容に合わせて「ETCクラウド」を設定し、必要な帳票やデータを確認したうえで運用を開始します。
初回の道路会社データの取込みや請求処理についても確認しながら進めるため、システムだけ導入して「あとは自社で運用してください」という形ではありません。
外部の審査やカード発行など、関係機関によって必要な手続きについても、立ち上げ全体の中で順番を整理していきます。
ETCカード事業に必要なシステムも、ゼロから開発する必要はありません
新規事業を始めるために、カード管理システム、請求システム、WEB明細、口座振替などを、それぞれ別々に用意する必要もありません。
ファーストアクセスの「ETCクラウド」では、ETCカード事業に必要となる主要な業務をまとめて管理できます。
カード・車両管理、道路会社等の利用データ取込み、割引・手数料等の請求計算、請求書・利用明細・CSV、組合員専用WEBページ、口座振替データ、NEXCO申請書、マイレージ関連、有効期限更新などに対応しています。
そのため、ETCカード事業のためのシステムをゼロから開発するのではなく、すでにある仕組みを自社・自組合の運用に合わせて設定して始めることができます。
毎月の運用も「取込 → 計算 → 確認 → 請求」が基本
ETCカード事業は、外から見ると非常に複雑な事業に見えるかもしれません。
しかし、システム導入後の月次業務を大きく整理すると、
- 利用データを取り込む → 設定に基づいて計算する → 金額を確認する → 請求する
という流れが中心になります。
カードの追加発行や車両変更、問い合わせ、未収対応などの周辺業務はありますが、それらも同じ仕組みの中で管理することで、特定の担当者の経験や記憶だけに依存しない運用を目指すことができます。
「まだ何も決まっていない」段階でも大丈夫です
実際の新規参入では、
- カード会社がまだ決まっていない
- ETCコーポレートカードとETCクレジットカードのどちらを扱うか決めていない
- 割引率や手数料をどのように設計すればよいか分からない
- 何人で運用すればよいのか分からない
- 他の協同組合がどのように運用しているのか知りたい
といった状態から検討を始めるケースもあります。
そのため、詳しい要件定義書や業務フローを作成してからご相談いただく必要はありません。
「ETCカード事業への参入を検討しているが、何から決めればよいか分からない」という段階からご相談いただけます。
ETCカード事業「新規立ち上げガイド」(無料ダウンロード)

今回、ETCカード事業への新規参入を検討されている協同組合の方向けに、
- 「ETCカード事業」新規立ち上げガイド
をご用意しました。
この資料では、
「最初に何を決めればよいのか」から、事業の整理、システム導入、毎月の運用、初回請求まで、新規立ち上げの全体像を分かりやすく整理しています。
専門的な要件定義を行うための資料ではなく、「ETCカード事業を検討し始めた段階で、まず全体像を知りたい」という方に読んでいただくためのガイドです。
右のフォームに4つの必要事項をご記入の上、「資料をダウンロードする」ボタンを押してください。ご入力いただいたEmailアドレスへダウンロードリンクをお送りいたします。
必要事項をご入力の後、「資料をダウンロードする」ボタンを押して頂き、
ボタンの下に
「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」
と表示されれば、完了です。
ご相談・お問い合わせ
ファーストアクセスでは、ETCカード電算システムの提供だけでなく、ETCカード事業そのものの新規立ち上げをサポートしています。
- カードの種類だけ何となく決まっている
- ETCカード事業を始められるか検討している
- 事業として成立するか情報収集したい
- システムや必要な業務を知ってから社内で検討したい
といった段階でも構いません。
30分程度のオンライン打ち合わせで、現在分かっていることを伺いながら、「次に何を決めればよいか」まで整理いたします。
お問い合わせフォームに「ETCカード事業・新規立ち上げ」とご記載ください。
ファーストアクセスの「ETCクラウド」とは?
ファーストアクセスの「ETCカード電算システム」はどのようなものか?は、以下のページをご参照ください。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
