ETCをご利用されている皆様、こんにちは!今日は、来年春に導入が発表された、「ETC GO」について紹介させていただきます。

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1.ETC GOとは?

ETCを駐車場と有料道路で使用できるようにするサービスで、2017年以降、千駄ヶ谷駐車場、 本町山中有料道路等で試験運用がされており、来年春に開通する、三郷流山橋有料道路の有料道路料金決済でも導入されることが、 昨日、首都高速道路株式会社より発表がありました。

サービス提供事業者はアマノ株式会社で、特設サイトを見てみると株式会社日立製作所の名前もあり、共同で事業化することが発表されています。

(引用元:『ETC GO』特設サイトより)
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事務局スタッフ
ETCGOって、ETCXと似てますよね?
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事務局長
まだ全容が明らかではないけど、利用者側からの視点で見ると、違いがあるみたいだよ?

2.利用方法と特徴(利用者側からの視点)

利用方法は、紹介されている内容を見る限りいたって簡単そうです。一言で言うと、「駐車場の料金決済は、一旦停止するだけで行える」方式です。※有料道路での料金決済も一旦停止が必要とのことです。

(引用元:『ETC GO』特設サイトより)

特徴として現時点で挙げられるのは、「利用者側の事前登録が不要」ということでしょうか。現在運用されている、ETC GOと似ているサービスの「ETCX」では、「事前登録が必要」となります。

(引用元:『ETC GO』特設サイトより)

3.事業者(導入する側)のメリット

最大の特徴は、「初期費用が低価格」ということです。ただ、詳細な金額は明記されていません。低価格での導入が実現できるのは、ゲートが「高速道路より少ない設備で構成」されているからと考えられます。

(引用元:『ETC GO』特設サイトより)

4.利用可能カードは?

こちらは現時点での発表はなく、 『使えるETCカードは順次拡大予定』となっています。

5.まとめ

昨日、首都高速道路株式会社より発表があったばかりなので、これから情報収集が必要になってくるかと思いますが、協同組合様へ組合員様から問い合わせが寄せられる事があるかと思います。

弊社でも今後、情報収集に努め、情報が更新されましたらブログにてご紹介させていただきます。

ETC GO 特設サイト


最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

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