ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

今回は、全長31kmの「東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)」の開通に向けての動きがありましたのでご紹介したいと思います。

常総国道事務所HPより

東関東自動車道水戸線(東関道)は、重要港湾群(鹿島港、茨城港)や国際拠点である成田国際空港・茨城空港へのアクセス向上や常磐自動車道、国道51号の災害時の代替路線の確保を図るとともに、北関東地域と東関東地域の連携交流の促進に寄与する事業です。

潮来IC~鉾田IC間の延長30.9kmについては、平成29年3月に有料事業許可がなされ、常総国道事務所と東日本高速道路(株)の合併施行方式で整備を行っています。

東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)」の詳細については、以下の国交省の常総国道事務所のサイトをご参照下さい。

東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田) – 常総国道事務所

2026年3月23日に国土交通省、茨城県、潮来市、行方市、鉾田市、NEXCO東日本にて「東関道水戸線(潮来~鉾田)事業連絡調整会議(第8回)」が開催されました。

行方IC~鉾田IC間については令和8年度半ばの開通を目指し、潮来IC~行方IC間については新たな課題が工程に及ぼす影響を確認しながら工事推進を図っているとのこと。

国土交通省のプレスリリースより

事業の進捗状況

国土交通省のプレスリリースより
  • 用地取得率は現在約99%。現在、全線で工事を実施中。
  • 行方PA(仮称)は順次用地買収を実施。工事着手前に用地買収範囲の詳細な地質調査を実施予定。
  • 電力線等の支障物件92ヶ所のうち、残り3ヶ所の移設を実施中。

事業の進捗に関する留意事項

国土交通省のプレスリリースより
  • 切土部で発生した土を盛土工事へ活用するにあたり、一部の土は性状が悪く土質改良を実施。
  • 軟弱地盤対策工が必要な区間は、地盤改良とともに沈下促進のために追加で盛土を実施。
  • 沈下促進対策は地質調査を基に解析を行い施工管理をしているが、潮来IC~行方IC間において沈下が長期化している箇所が存在。

今後の開通見通しについて

国土交通省のプレスリリースより
  • 用地の明け渡しは完了し、支障物件の移設も順調に推移。
  • 行方IC~鉾田IC間については、令和8年度半ばの開通を目指す。
  • 令和8年度の開通を目指すとしている潮来IC~行方IC間については、新たな課題等が工程に及ぼす影響を確認しながら工事を進めていく。
  • 今後もコスト縮減を図りながら事業を推進する。

一日でも早い開通が望まれますが、どうか安全に事故が無く工事が進んでほしいです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。