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今回は、京都府道路公社が「通行無料」としている「山陰近畿道」の「宮津天橋立IC」~「京丹後大宮IC」間を「2025年4月から有料化する」と発表したことをご紹介したいと思います。

場所はどのあたり?

山陰近畿道」は、NEXCO西日本が管理する「京都縦貫道」に接続する以下の図の紫色の道路です。全体計画としては、京都の宮津から兵庫の豊岡を経由して日本海側を伝って鳥取の山陰道へ繋がる全長120kmの高速道路となっています。

まだかなりの部分が「整備中」または「調査中」となっていますが、京都府、兵庫県、鳥取県において整備が推進されています。

京都府は、山陰近畿道の早期整備を目指し、「京丹後大宮IC」から先の整備費用に充当することも含め「宮津天橋立IC」~「京丹後大宮IC」間を「有料化する」と発表しました。

通行料金は以下の通りです。

通行料金について

(1)料金徴収を行う区間
   山陰近畿自動車道 宮津天橋立IC~京丹後大宮IC

(2)通行料金(税込み)
   軽自動車等 120円
   普通車   150円
   中型車   180円
   大型車   250円
   特大車   410円

(3)料金徴収開始日時
   令和7年4月1日(火)0時


最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。