協同組合や物流系企業でETCクレジットカードの運用担当をしている方、こんにちは!
今回は、2023年のETCクレジットカードの「マイレージ失効ポイントの自動還元サービス」についてご案内したいと思います。
まず、ETCのマイレージポイントのおさらいですが、「ETCマイレージ登録」をしたETCクレジットカードを利用していると、マイレージポイントが貯まります。一定以上のマイレージポイントが貯まると還元額へ交換することができます。(この還元額分、無料でETC利用できます)
ただし、このマイレージポイントには、有効期限があり、ポイントの有効期限は、ポイントが付いた年度(4月~翌年3月)の翌年度末までとなっています。この有効期限が切れたポイントは「失効ポイント」と呼ばれています。
このため、毎年、年度末になると、できるだけこの「失効ポイント」が少なくなるように還元額への交換をする必要があるのですが、これが「マイレージ失効ポイント還元」です。 ※ 還元額には有効期限はありません
少ない枚数であれば、手作業で、1つ1つマイレージ事務局サイトへログインして、還元処理をすることが可能ですが、枚数が多いと現実的ではありません。
たくさんのカードを管理・運用している協同組合や物流系企業様では、毎年、年度末近くになると気になっていることかと思います。
できれば、「自動」で行いたいですよね。
この処理を代行してくれるサービスが「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」です。
一般的には、この「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」は、ETCクレジットカードを発券しているカード会社がオプションサービスとして有償で提供している場合があります。費用はカード会社によって異なりますが、40円~100円というのが相場です。 (サービスを提供されていないカード会社もあります)
内容としては、あらかじめETCマイレージID、パスワードをカード会社へ預け、3月20日時点のマイレージポイント残高をチェックしたうえで、もっとも有利な交換比率で自動交換するという仕組みです。
カード会社は預かったマイレージIDごとに自動交換処理を行い、結果を申込者へ還元しています。
このカード会社のオプションサービスである「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」は、ETCクレジットカードを大量に発券・管理している協同組合が利用されるケースが多いのですが、カード枚数が増えるとかなりのコストになっています。
実は、そんな「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」を弊社、株式会社ファーストアクセスでもご提供しています。弊社の「ETCクラウド」を導入していない協同組合様、企業様でもご利用頂けます。また自動還元実施前後のポイント情報を詳細レポートでご提供できます。
「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」のみの価格は以下です。
1,000枚で、 70,000円(税別)
5,000枚で、210,000円(税別)
※ 処理1回の価格です。毎年ご依頼頂く場合は、都度費用がかかります。
※ メールアドレスを登録していないマイレージIDは還元処理できません。
実行するカード枚数をご連絡いただければ、お見積りをお出しいたします。
以下の「お問い合わせ」からご連絡下さい。
ちなみに、「ETCクラウド」をご契約の協同組合様、企業様には、「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」を無償でご提供しております。
株式会社ファーストアクセスでが開発・運営しているETCカード管理・請求書発行システム「ETCクラウド」をご契約のお客様には、カード会社が提供している「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」と同じ内容のサービスを無償で提供しています。ETCクレジットカードの枚数が多い協同組合や法人様は大きなコスト削減が可能になるので、ご興味があれば、ぜひ 「ETCクラウド」 導入のご検討をお願い致します。
弊社サービスについてご興味あれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております!
本年度も、2023年3月20日から「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」をすべてのお客様に対して無償で実施予定です。
どのような条件で失効ポイントを還元額へ変換するのか?のマトリックス表は以下のようになっております。

「ETCクラウド」または、「マイレージ失効ポイント自動還元サービス」 にご興味があれば、ぜひお問い合わせ下さい。
何卒よろしくお願いいたします。