ETCカードをご利用の皆さま、こんにちは。

今回は、新しい都市高速道路として整備が議論されている「熊本都市高速」について議論の進捗状況をご紹介したいと思います。

2026年3月31日に「第3回 熊本都市圏3連絡道路有識者委員会」が開催され、これまでの有識者委員会での審議の振り返りと第1回意見聴取の結果が報告されました。

今回は、それを踏まえた「今後の進め方」についてご紹介したいと思います。

今後の進め方について

今後の検討方針としては、「妥当性を確認した政策目標を踏まえつつ、当該道路がもたらす住民生活・地域産業などへの効果や沿線の生活・自然環境への影響、経済性など、多角的な視点から検討を進め、対策案を設定する」とされました。

具体的な政策目標は、

  • 【暮らし】速達性や定時性、安全性の確保による生活利便性の向上
  • 【産 業】速達性・定時性の確保のよる産業活動の支援
  • 【観 光】速達性・定時性の確保のよる観光活動の支援
  • 【医 療】速達性・定時性の確保のよる円滑な救急医療活動の支援
  • 【防 災】災害時にも機能する信頼性の高い道路ネットワークの構築

その上で、次回以降の有識者委員会で「複数のルート帯案の設定・効果等の提示」を行うとされています。

「第3回 熊本都市圏3連絡道路 有識者委員会」の資料より

今後、政策目標を基に複数のルート帯案を設定した後、意見聴取を実施するとのことで、意見聴取にあたっては、熊本都市圏3連絡道路が都市部における約30kmに及ぶ大規模な事業であるため、区間を分けて実施するとのこと。

「第3回 熊本都市圏3連絡道路 有識者委員会」の資料より

第2回の意見聴取区間としては、今後の意見聴取における分かりやすさの確保と、地域や道路の課題、意見聴取の結果などを踏まえると、「熊本都市圏北連絡道路+熊本空港連絡道路」と考えられています。

「第3回 熊本都市圏3連絡道路 有識者委員会」の資料より

有識者委員会の今後の進め方として、以下の案が提示されました。

「第3回 熊本都市圏3連絡道路 有識者委員会」の資料より

以上が、2026年3月31日に開かれた「第3回 熊本都市圏3連絡道路有識者委員会」において審議された内容です。

今後さらなる審議が進むかと思いますので、引き続き、フォローしていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

参照元(一次情報)