ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
阪神高速道路株式会社は、2026年6月、「阪神高速はしれ Go!」において所要時間信頼性情報の提供を開始しました。

これまでの経路検索では「平均的な所要時間」が表示されていましたが、今回の機能追加により、
- 通常時
- 混むとき(5回に1回程度遭遇する渋滞)
- かなり混むとき(20回に1回程度遭遇する渋滞)
の所要時間も確認できるようになりました。
「平均時間」だけでは運行計画は立てにくい
高速道路を利用する運送事業者や営業車にとって、
「通常なら30分で着く」
という情報だけでは十分とは言えません。
例えば重要な納品や商談がある場合、
「最悪どのくらい時間がかかる可能性があるのか」
が分かった方が、出発時刻を決めやすくなります。
今回追加された機能では、過去の交通データをもとに、所要時間のばらつきを考慮した情報が表示されます。
「混むとき」「かなり混むとき」を表示
阪神高速によると、
- 「混むとき」は約5回に1回遭遇する渋滞時
- 「かなり混むとき」は約20回に1回遭遇する渋滞時
の所要時間を表示します。
平均値だけでは見えなかった”余裕時間”を把握できるため、
- 時間指定配送
- 重要な打ち合わせ
- 空港・港への輸送
- ETCカード利用企業の運行計画
などで活用できそうです。
おすすめの出発時間も確認可能
今回の機能では、
前後2時間の所要時間を15分刻みでグラフ表示し、比較的所要時間のばらつきが少ない時間帯を「おすすめ」として案内する機能も搭載されています。
また、現在時刻検索では、
現在の所要時間が通常時と比べてどの程度なのかも確認できます。

運送会社にとっては「時間リスク」の見える化
高速道路では同じ区間でも曜日や時間帯によって所要時間が大きく変わります。
今回の機能は、
「何分かかるか」
だけではなく、
「どれくらい時間が変動する可能性があるか」
まで把握できる点が特徴です。
運送会社やETCカード利用企業では、配車や出発時刻の検討材料として活用できる場面が増えそうです。
阪神高速をご利用の方は、一度「阪神高速はしれ Go!」で新しい所要時間信頼性情報を確認してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

