ETCをご利用のみなさま、こんにちは!
2025年に大阪・関西万博が開催に向けて、周辺の交通インフラ整備が急ピッチで進められています。
万博開催中は、鉄道をはじめ周辺道路の混雑が見込まれますが、日本国際博覧会は、5月30日に大阪市内で「万博駐車場交通連携システム検討会」を開催しました。
初開催となった検討会の内容に「阪神高速のETC情報お万博会場外の駐車場情報をリンクさせるシステムの導入」が決まったそうです。
導入の目的
万博開催期間中、自家用車にて会場に来場する方の車両が阪神高速の一部に集中し、渋滞の発生が見込まれます。
渋滞を解消させるべく、迂回ルートの利用を推進するのが目的とのことです。
システムの内容
阪神高速の迂回ルートの道中ETCと、三ヶ所の駐車場の阪神高速最寄り出口にチェックポイントを設け、駐車場予約決済システムと紐づけるという内容です。
迂回した場合の恩恵
システムの指示通り、迂回を選択した場合の恩恵は、大きく二つあるそうです。
- 駐車場の利用料金値下げ
- 迂回ルートの利用料金の値下げ
今回はシステム導入の発表のみでしたが、これから、システムの設計に向けて検討会が行われていくそうです。
今後、割引の詳細など発表がありましたら、ブログで紹介させていただきます。
最後までお読み頂きありがとうございました!