ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、阪神高速にて新たにETC専用となる料金所の運用開始日程についてご案内したいと思います。
遅れていた半導体の納入が開始されたことから2025年度は新たに28カ所の料金所を「ETC専用」にすると以前、阪神高速から発表されていました。
これにより、阪神高速では累計51カ所がETC専用料金所となります。
以前は、2025年4月から6月頃に運用開始とされていた13料金所ですが、6月17日に8料金所、6月24日に5料金所がETC専用としてスタートすると発表がありました。

下図の青い●が新しくETC専用となる料金所です。

ETC専用料金所では、ETCが使えない状態(ETC車載器未設置または、ETCカード未挿入等)で進入した場合は、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通行し、一旦停止してインターホン等による係員の指示に従うことになります。

これまで現金車が利用していた「一般」レーンは、「サポート」レーンという名称に変わります。
今後の動向に注目ですね。