ETCコーポレートカードを利用されている皆様、こんにちは!

今日は、7月13日に国土交通省より発表されました、

令和4年4月1日より施行される、

デジタル化の推進による新たな特殊車両通行制度の導入』を紹介させていただきます。

(引用元:『国土交通省 〇(参考➀)物流生産性の向上のための特殊車両の新たな通行制度の創設について』 より)

現行と大きく変わるのが、『手続きの簡素化』です。

「経路」の申請が大きな手間だと言われていました。新制度では、発着地を入力すればオンラインで通行可能な経路が即時回答がされるそうです。

この時点で、大きな時間の削減が期待されます。

手数料に関しては、以下の内容になります。

(引用元:『国土交通省 〇(参考②)新たな確認制度の手数料について』 より)
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総務スタッフ A
経路入力が無くなるだけで、だいぶ楽になりますね!
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配車担当
経路も即時で回答してもらえるから助かるよ!

現状と同じく、車両制限令違反の現地取締、自動計測装置での取締りに加え、『ETC2.0車載器を活用した経路確認』があげられているので、

今後、ETC2.0車載器への推奨が今以上に強くなるのではないかと考えられます。

意外と知らない「ETC2.0車載器」とは? (2021年7月14日更新記事)

最後に、現行制度と新制度を比べてみると簡素化が一目瞭然ですね!!!

(引用元:国土交通省 〇(参考④)特殊車両通行制度の比較について』 より)

車両制限令にてコーポレートカードの大口・多頻度割引を享受できなくなってしまうのは運送会社様にとって大きな問題です。

車両制限令でお困りの運送会社様へ(コーポレートカード救済の道)

施行までまだ先になりますので、新たな情報が発表されましたら紹介させていただきます。 今後の動きに注目です。

ありがとうございました!