ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、新名神の未開通区間である八幡京田辺JCT~高槻JCT・ICがいつ開通するのか?どこまで進んでいるのか?などの整備状況についてご紹介いたします。
八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・IC間の延長10.7kmについて現在工事中ですが、トンネル区間が約4割、橋梁区間も約4割と構造物比率が高い区間となっています。
用地取得や工事進捗について、2025年12月18日に開催された「新名神高速道路 八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・IC間 連絡調整会議(第4回) 」で以下のように報告されました。
シールドマシンの堀進が順調に進んだとしても、2027年度までの開通は困難
開通目標は2027年度末としており、以前から開通が間に合うのか?不安視されておりましたが、開通まで残り約2年の段階で、開通時期を延期すると発表しました。
2025年12月18日に開催されました「新名神高速道路 八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・IC間 連絡調整会議(第4回)」の開催結果についてNEXCO西日本よりプレスリリースが出ております。

今回の報告について大阪府や京都府などの地元自治体は、「大津JCT~城陽JCT間の供用開始が少なくとも4年以上遅れたことに続き、当該区間の二度目となる開通目標の見直しは非常に残念。まちづくりや企業活動への影響をできるだけ小さくする観点からも、工程精査を実施し、早期に開通目標を明らかにしてほしい」とコメントしています。
現状の進捗は?
- 枚方市域では周辺に工場や住宅が連なる中、大規模な橋梁やトンネル工事を推進中。また、高槻市域では、名神高速道路、国道 171 号をはじめ、東海道新幹線、JR京都線および阪急京都線の上空を横過する大規模な橋梁工事を推進中。
- 八幡市域、枚方市域では、土工工事、トンネル工事、橋梁工事を推進中。枚方トンネルでは、トンネル掘進に必要な発生土の改質等設備の構築及びシールドマシンの組立作業等、トンネル掘進開始に向けた準備工事を実施中。
- 高槻市域では、土工工事、トンネル工事、橋梁工事を推進中。高槻JCTの一部で用地取得に時間を要しており、工事が未着手の状況。淀川や鉄道、名神高速道路、国道 171 号等の重要幹線交差部について、関係者と協議を密に行いながら、橋梁工事を実施中。
- 2021 年 12 月に策定された「シールドトンネル工事の安全・安心な施工に関するガイドライン」を踏まえた検討の結果、全体の設備配置計画の見直しに加えて、立坑コンクリート壁の切削方法を変更。
- 2025 年 12 月時点では、2026 年度冬頃に掘進を開始する予定であり、シールドマシンの掘進が順調に進んだとしても、2027 年度までの開通は困難。
- 枚方トンネルのシールドマシン掘進にあたっては、安全に留意し慎重に進めることが必要であることから、工程精査が必要。
- 今後、枚方トンネルの掘進状況について、丁寧にお知らせしていくこととし、トンネル掘削完了の目途がたった段階で、改めて開通目標を公表予定。
- 引き続き、安全を最優先に工事の進捗を図りながら工程短縮に努め、1 日も早い開通を目指す。
開通時期について

外環道や圏央道もそうですが、トンネル工事は難易度が高く、予定が延期されることが多いのでやっぱりかという印象ですが、早期開通を願っています。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

