協同組合や物流系企業でETCコーポレートカードの運用担当をしている方、こんにちは!

今日は、2020年9月9日に国土交通省で行われた、 第42回国土幹線道路部会にて発表された、『車載型荷重計測システムの搭載の推進』についてお話ししたいと思います。

まだ詳細は決まっていない段階ではありますが、重量物を運搬されている運送会社様にとっては、とても重大な内容です。

第42回国土幹線道路部会(2020年9月9日) 配布資料 7ページ目

・過積載は構造物に致命的な損傷を発生させることから、物流事業者における車載型荷重計測システムの搭載の推進など、積極的な過積載の抑止に向けた取組について、大口・多頻度割引への反映のあり方を検討

と、記されております。

「大口・多頻度割引への反映のあり方を検討」と具体的な内容が書かれていることを見ると、計測システム未搭載車両は、割引を減額?一社割引停止?

そのような処置がとられることも考えられます。

「詳細は決まっていない段階 」ではありますが、急な発表にも対応できるよう、弊社でも情報収集を徹底して参ります!