ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

NEXCO西日本は、2026年10月1日から11月20日にかけて、関西地区の4料金所を順次「ETC専用料金所」とすると発表しました。

今回対象となるのは、山陽自動車道、京都縦貫自動車道、京滋バイパスの料金所です。

ETC専用となる4料金所

道路名料金所名運用開始日
E2 山陽自動車道龍野西料金所2026年10月1日(木)
E9 京都縦貫自動車道丹波料金所2026年10月15日(木)
E88 京滋バイパス宇治東料金所2026年11月19日(木)
E88 京滋バイパス笠取料金所2026年11月20日(金)

4料金所が一斉に切り替わるのではなく、10月1日から11月20日にかけて順次運用が始まる点に注意が必要です。

NEXCO西日本プレスリリースより

2026年9月1日現在、NEXCO西日本管内では94料金所がETC専用料金所として運用されています。今回の追加により、関西地区でもETC専用化がさらに進むことになります。

ETC車載器のない車両は利用できません

ETC専用料金所は、ETC車載器を搭載した車両のみ利用できます。

ETC車載器を搭載していない車両だけでなく、ETCカードが挿入されていない場合や、カードを正しく読み取れない場合も、通常どおりETCレーンを通行することはできません。

ETCが利用できない状態で誤ってETC専用料金所へ進入した場合は、後退や転回をせず、「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンへ進みます。

レーン内で一旦停止し、インターホンなどを通じて係員の指示に従ってください。

運送事業者・車両管理担当者が確認したいこと

今回のETC専用化に備え、対象地域を走行する可能性がある事業者は、次の点を確認しておくと安心です。

  • 対象車両にETC車載器が搭載され、正常に作動しているか
  • 出発前にETCカードが正しく挿入されているか
  • ETCカードの有効期限が切れていないか
  • 代車やレンタカーにもETC車載器が搭載されているか
  • ETCを利用できない場合の対応をドライバーへ周知しているか

特に、日によって使用車両が変わる事業者や、代車・レンタカーを利用する機会が多い事業者は注意が必要です。

ETCカードを持っていても、車載器が搭載されていない車両ではETC専用料金所を利用できません。

ETC車載器の購入助成も実施中

NEXCO西日本では、ETCの普及促進を目的として「ETC車載器購入助成キャンペーン2026」を実施しています。

対象となる車両について、ETC車載器の購入・セットアップ・取り付け費用から、1台あたり最大10,000円が助成されます。

車載器を搭載していない業務車両が残っている場合は、対象条件を確認してみてもよいでしょう。

高速道路料金所のETC専用化は、今後も各地で拡大していく見込みです。

対象料金所を利用する直前だけでなく、日頃から車載器やETCカードの状態を確認する運用を整えておくことが重要ですね。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

参照元(一次情報)