ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、首都高速の「八重洲線」を2025年4月5日(土)から2035年度まで約10年「通行止め」となることについてご紹介したいと思います。
2024年11月12日、首都高速は「八重洲線」の2025年4月上旬から2035年度までの「通行止め」と「東京高速(KK線)」の廃止を発表しました。

その後、2025年2月14日に
八重洲線は、2025年4月5日(土)20時~2035年度通行止め
と正確な通行止めの日付が発表されました。

「八重洲線」は「西銀座JCT」で「東京高速(KK線)」と接続しています。
以前から「KK線」は、大型車が通行できないため首都高速の新ルート「新京橋連結路」整備に合わせて廃止されることが決定し、歩行者専用の高架緑道「Tokyo Sky Corridor」として再整備される計画となっています。
首都高速の新ルート「新京橋連結路」は、首都高の日本橋区間地下化に伴う代替路であり、全線が地下となり、「八重洲線」から京橋というルートになります。開通は2035年度が予定されています。
「八重洲線」の「通行止め解除」は「新京橋連結路」の開通と同時(2035年度)の予定となっています。
「新京橋連結路」の工事が本格化するのに伴い、新ルートの一部を構成する「八重洲線」も作り変えが必要となった結果、今回の約10年の「通行止め」となりました。

「KK線」については以下の記事にまとめていますのでご参照ください。

10年ほど将来のことになりますが「八重洲線」の通行止め解除と「新京橋連結路」の開通が楽しみですね!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。