ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

今回は、全長31kmの「東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)」の開通に向けての動きがありましたのでご紹介したいと思います。

常総国道事務所HPより

東関東自動車道水戸線(東関道)は、重要港湾群(鹿島港、茨城港)や国際拠点である成田国際空港・茨城空港へのアクセス向上や常磐自動車道、国道51号の災害時の代替路線の確保を図るとともに、北関東地域と東関東地域の連携交流の促進に寄与する事業です。

潮来IC~鉾田IC間の延長30.9kmについては、平成29年3月に有料事業許可がなされ、常総国道事務所と東日本高速道路(株)の合併施行方式で整備を行っています。

東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)」の詳細については、以下の国交省の常総国道事務所のサイトをご参照下さい。

東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田) – 常総国道事務所

IC名称は、茨城県内の道路管理者で組織する道路標識適正化委員会の意見を踏まえ、決定された名称原案をもとに、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て、決定されました。

国土交通省のプレスリリースより

これまでは、「北浦IC」とされていたICが「行方(なめがた)IC」となり、「麻生IC」とされていたICが「潮来行方(いたこなめがた)IC」と変更になりました。

国土交通省のプレスリリースより

一日でも早い開通が望まれますが、どうか安全に事故が無く工事が進んでほしいです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。