ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、NEXCO中日本にて行われている高速道路SA・PAでの駐車場予約の実証実験が拡大されることをご紹介したいと思います。
高速道路SA・PAにおける課題 とは?
全国には852カ所のSA・PAがありますが、その中の約60%が駐車マス不足となっており、特に大型車における駐車マス不足が顕著であり、混雑状況がリアルタイムで情報配信されていないので、駐車場利用の平準化が図られていないといった問題があります。
さらに、働き方改革関連法で定められた時間外労働時間の上限規制が2024年からドライバーにも適用されており、労働環境改善への対応も喫緊の課題となっています。
駐車場予約システム とは?
国内の物流を支えるトラックなどのドライバー不足が進行する中、労働生産性や働き方の改善を推進するため、ドライバーの確実な休憩機会を確保する、駐車場予約サイト社会実験を高速道路会社は実施しています。
これは、長時間駐車車両の存在により、駐車ができずにSA・PAを出ていく大型車が多い休憩施設に、「予約駐車マス」を整備することで、休憩機会の変化や、周辺休憩施設を含めた混雑状況、効果的な整備位置などを検証するためです。
対象車両は?
駐車することができる車両は、
ETC2.0を搭載した車両
かつ、下記の基準以下に該当するものに限ります。
- ダブル連結トラック:全長21m超25m以内、全幅2.5m
- 特大型:全長25m、全幅2.5m
- 中型/大型:全長12m、全幅2.5m
※ 普通車(小型車)は駐車できません。
どこが追加されるのか?
2026年4月15日から追加されるのは、以下の4箇所です。
- 浜松SA(上下)
- 駿河湾沼津SA(上下)

利用方法は?
- 事前に会員登録(モニター登録)を行う
- 利用する2週間前~3時間前にインターネットから予約
- 浜松SA(上下)・駿河湾沼津SA(上下)予約エリア入口ゲートにおいてETC2.0で予約車両を判別
という流れになっています。
今回の拡大でNEXCO中日本における「予約駐車マス」の導入は11カ所となり、今後さらなる、試行箇所数・マス数の拡大をしていくことが予想されます。
予約駐車マスの拡大の次は、有料駐車マスの導入というステップに入っていくだろうと思われます。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

