ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

今回は、2021年4月からスタートした ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」をNEXCO中日本のグループ会社である「箱根ターンパイク」が導入するというご紹介をしたいと思います。

2022年2月時点では、有料道路の「ETCX」導入は、静岡県道路公社の「伊豆中央道」と「修善寺道路」 、大阪府道路公社の「鳥飼仁和寺大橋有料道路」でしたが、2022年3月28日から、「箱根ターンパイク(箱根小田原本線)」が加わります

箱根ターンパイク株式会社は、「箱根小田原本線(13.78km)」「箱根伊豆連絡線 (1.7km) 」「西湘接続線 (0.27km) 」の3路線の管理運営を行っています。NEXCO中日本は、「ETCX」のこれまでの試行運用・本格運用で得られた知見を活かすとともに、現金決済と「ETCX」 決済が混在する料金収受業務を前提に、できる限り簡素化した機器構成を採用するとのことで、箱根ターンパイクの中でもメイン路線である「箱根小田原本線」にて 「ETCX」導入が決まったようです。

詳細は、以下のターンパイク箱根のサイトをご確認下さい。

アネスト岩田 ターンパイク箱根

※ 「箱根ターンパイク」は、ネーミングライツ採用により2018年3月から「アネスト岩田 ターンパイク箱根」の名称が利用されています。

やはり、地方の有料道路において「ETCX」の導入が広がってきましたね。

ETCX」の詳細を知りたい方は以下をご覧ください。

ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」をご存じですか?

また、ETCコーポレートカードにて「ETCX」を利用されたい方は以下をご覧ください。

ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」に高速道路会社発行のETCコーポレートカードは使えますか?

今後、どれくらい普及するか、楽しみですね。