ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、2021年4月からスタートした ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」を大阪府道路公社が導入するというご紹介をしたいと思います。
2022年1月時点では、有料道路の「ETCX」導入は、静岡県道路公社の「伊豆中央道」と「修善寺道路」 のみでしたが、2022年2月27日から、大阪府道路公社の「鳥飼仁和寺大橋有料道路」（通称：100円橋）が加わります。
大阪府道路公社は、「鳥飼仁和寺大橋有料道路」と「箕面有料道路」の２路線の管理運営を行っています。 導入コストの問題で「高速道路ETC」が導入できなかった有料道路の支払いで「ETCX」導入が進むと見込まれていましたが、静岡県道路公社に続いて、大阪府道路公社の「鳥飼仁和寺大橋有料道路」への導入が決まったようです。
「鳥飼仁和寺大橋有料道路」では、「ETCX」導入と同時に、ETCX会員登録とは別の登録が必要となりますが、月の利用回数に応じて割引が適用される「まいど割」がスタートします。
詳細は、以下の大阪府道路公社のサイトをご確認下さい。
「ETCX」導入により、回数券の利用、電子マネー決済が廃止されるとのこと。
今後、地方の有料道路において「ETCX」の導入が広がる兆しかもしれませんね。
「ETCX」の詳細を知りたい方は以下をご覧ください。
ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」をご存じですか？
また、ETCコーポレートカードにて「ETCX」を利用されたい方は以下をご覧ください。
ETCで高速道路以外の料金が払える新サービス「ETCX」に高速道路会社発行のETCコーポレートカードは使えますか？
今後、どれくらい普及するか、楽しみですね。