協同組合や物流系企業でETCコーポレートカードの運用担当をしている方、こんにちは!

今回は、ETCクレジットカードの「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」について解説したいと思います。

まず、ETCのマイレージポイントのおさらいですが、「ETCマイレージ登録」をしたETCクレジットカードを利用していると、マイレージポイントが貯まります。一定以上のマイレージポイントが貯まると還元額交換することができます。(この還元額分、無料でETCが利用できます)

ETCマイレージ登録について知りたい方はこちらのページへ

マイレージポイントには、有効期限があり、ポイントの有効期限は、ポイントが付いた年度(4月~翌年3月)の翌年度末までとなっています。この有効期限が切れたポイントは「失効ポイント」と呼ばれています。

つまり、年度末になると、できるだけこの「失効ポイント」が少なくなるように還元額への交換をする必要があるのですが、これを代行してくれるサービスが、「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」です。

一般的には、この「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」は、ETCクレジットカードを発券しているカード会社がオプションサービスとして有償で提供しています。費用はカード会社によって異なりますが、マイレージID1つに付き40~50円というのが相場です。

内容としては、あらかじめETCマイレージID、パスワードをカード会社へ預け、3月20日時点のマイレージポイント残高をチェックしたうえで、もっとも有利な交換比率で自動交換するという仕組みです。

カード会社は預かったマイレージIDごとに自動交換処理を行い、結果を申込者へ還元しています。

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事務スタッフ
事務局長!例年通り、クレジットカード会社から年度末の失効ポイント交換サービスのお知らせが来ましたよ
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事務局長
じゃあ、今年もマイレージIDとパスワードをデータにしてカード会社に送る準備をしておいてね
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事務スタッフ
申込受付の締切が2月末になっているので、それまでに用意しないといけないですね、がんばります!
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事務局長
今年の3月末に失効ポイントがあるマイレージIDってどれくらいあるかな?
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事務スタッフ
今年はまだわかりませんが、去年は3,000IDくらいでしたね
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事務局長
じゃあ、今年もそれなりにカード会社から費用請求きそうだね。。。

この「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」は、ETCクレジットカードを大量に発券・管理している協同組合が利用されるケースが多いのですが、カード枚数が増えるとかなりのコストになっています。

実は、そんな「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」を無料で使う方法があります。少しサービスの紹介をさせて下さいね。

「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」を無料で??

株式会社ファーストアクセスでが開発・運営しているETCカード管理・請求書発行システム「ETCクラウド」をご契約のお客様には、カード会社が提供している「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」と同じ内容のサービスを無償で提供しています。ETCクレジットカードの枚数が多い協同組合や法人様は大きなコスト削減が可能になるので、ご興味があれば、ぜひ 「ETCクラウド」 導入のご検討をお願い致します。

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