ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

今回は、名古屋の周辺半径30~40km圏を環状に結ぶ「東海環状自動車道(東海環状道)」において最大で半年程度、開通が遅れる可能性があるとされていた「本巣IC~大野神戸IC」の開通時期が「2025年夏頃」になるとNEXCO中日本から発表されたことについてご紹介したいと思います。

NEXCO中日本のHPより

2024年7月31日のNEXCO中日本の縄田社長定例会見にて、

「糸貫IC(本巣IC)」~「大野神戸IC」は橋梁工事での遅れが生じたため、開通が最大で半年程度遅れる可能性がある

と発表されていました。

その後、開通時期が明示されていませんでしたが、2024年12月27日のNEXCO中日本月次報告にて、

東海環状道 本巣IC~大野神戸IC間
2025年夏頃開通予定(6.8km)

と発表されました。

「山県IC~本巣IC」間の11.9kmは、当初の予定通り2024年度中に開業が予定されています。

NEXCO中日本、2024年12月27日月次報告より

2024年度開通予定からの延期は残念ですが、開通時期が決まって良かったですね。ちなみに、2026年度開通見込みの「養老IC~いなべIC」間については、養老トンネルの工事が難航していて、現在2026年度開通は不透明な状況となっています。

こちらについても安全に早期開通されることを願っています。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。