協同組合や物流系企業でETCクレジットカードの運用担当をしている方、こんにちは!

今回は、ETCクレジットカードの「マイレージ失効ポイント交換」を自動かつ無料で行う方法について解説したいと思います。

マイレージポイントには、有効期限があり、ポイントの有効期限は、ポイントが付いた年度(4月~翌年3月)の翌年度末までとなっています。この有効期限が切れたポイントは「失効ポイント」と呼ばれています。

年度末になると、できるだけこの「失効ポイント」が少なくなるように還元額への交換をする必要があるのですが、これが「マイレージ失効ポイント交換」です。

少ない枚数であれば、手作業で、1つ1つマイレージ事務局サイトへログインして、交換処理をすることが可能ですが、枚数が多いと現実的ではありませんよね。。。たくさんのカードを管理・運用している協同組合や物流系企業様では、毎年、年度末近くになると気になっていることかと思います。できれば、「自動」で行いたいですよね。

一般的には、この「マイレージ失効ポイント”自動”交換」は、ETCクレジットカードを発券しているカード会社オプションサービスとして有償で提供しています。費用はカード会社によって異なりますが、マイレージID1つに付き40~50円というのが相場です。

このカード会社のオプションサービスである「マイレージ失効ポイント”自動”交換」は、ETCクレジットカードを大量に発券・管理している協同組合が利用されるケースが多いのですが、カード枚数が増えるとかなりのコストになっています。

実は、そんな「マイレージ失効ポイント”自動”交換」を無料で使う方法があります。サービスの紹介をさせて下さい。

「マイレージ失効ポイント自動交換」を無料で??

株式会社ファーストアクセスでが開発・運営しているETCカード管理・請求書発行システム「ETCクラウド」をご契約のお客様には、カード会社が提供している「マイレージ失効ポイント自動交換サービス」と同じ内容のサービスを無償で提供しています。ETCクレジットカードの枚数が多い協同組合や法人様は大きなコスト削減が可能になるので、ご興味があれば、ぜひ 「ETCクラウド」 導入のご検討をお願い致します。

弊社サービスについてご興味あれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
ご連絡お待ちしております!

本年度も、2021年3月20日から「マイレージ失効ポイント自動還元」をすべてのお客様に対して無償で実施いたしました。

事前に以下のような「ご案内」をお客様に対してご連絡しております。

協同組合様向けの「失効ポイント自動還元」のご案内

どのような条件で失効ポイントを還元額へ変換するのか?のマトリックス表は以下のようになっております。

失効ポイント自動還元」マトリックス

実施結果の報告は、還元完了後にすぐにお客様に対して行っております。2021年もすでに全お客様に報告済みです。どのカードがどのように失効ポイントを還元額へ変換したのかは、結果データをWeb上で閲覧して頂くこともできますし、エクセルでダウンロードして頂くこともできます

ETCクラウド」にご興味があれば、ぜひお問い合わせ下さい。

何卒よろしくお願いいたします。