ETCをご利用されている皆様。こんにちは!

東京オリンピックが開催まであと数ヶ月。個人的には高校野球が中止になってしまうのではないかとヒヤヒヤしています。

さて、東京オリンピック開催中、首都高速道路の料金が時間帯によって変動することは、昨年より話題になっていますが、オリンピック終了後も、中央自動車道・小仏トンネル、東京湾アクアラインなどで実施を想定しています。

小仏、アクアラインの詳細については発表がないものの、時期的にもそろそろ発表があるかと予想されます。

そんな中、国土交通省は、 高速道路の通行料金を時間帯によって変動させる「ロードプライシング」を本格的に導入する検討を始めたそうです。

目的としては、首都圏近郊、首都圏内の渋滞混雑の緩和。

渋滞が発生しやすい区間は料金が高く

渋滞が発生しにくい区間は料金が安く

といった差をつけるそうです。 そうなると…例えば「土日の東名高速道路 上り」の料金が高くなるとか?

いずれにしても、詳細発表が気になります。

(追記)

社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会」における「持続可能な高速道路システムの構築に向けた制度等のあり方について」について『中間答申』がとりまとめられ、国土交通省から公表されました。

「国土幹線道路部会」にて「中間答申」がとりまとめられました – 2021/08/04