ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。

今回は、阪神高速の23カ所の料金所が新たにETC専用となることについてご案内したいと思います。

高速道路のETC専用化について以前、以下の記事にしましたように、 2020年12月17日に、国土交通省は、「ETC専用化等に向けたロードマップ」を策定し、 「都市部は5年、地方部は10年程度での概成を目指す」 と発表しておりました。

阪神高速 においては2021年度に5か所程度で導入し、2025年度までに110か所(約8割)まで順次拡大し、2030年度頃に全線で実施の予定となっておりましたが、半導体供給不足によって車両検知器などのETC設備の整備に遅れが出ていました。

国土交通省の資料より

遅れていた半導体の納入が開始されたことからETC専用入口の拡大に着手するとのことで、 2026年度は新たに23カ所の料金所を「ETC専用」にすると発表がありました。

2026年~2028年度の間に阪神高速では累計100カ所がETC専用料金所となり、2030年度には全143料金所中、本線料金所などの一部を除くすべての料金所をETC専用にすることを目指しています。

2026年4月14日の阪神高速・社長定例記者会見資料より

下図の赤い●が新しくETC専用となる料金所です。

阪神高速のプレスリリースより

ETC専用料金所では、ETCが使えない状態(ETC車載器未設置または、ETCカード未挿入等)で進入した場合は、「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通行し、一旦停止してインターホン等による係員の指示に従うことになります。

これまで現金車が利用していた「一般」レーンは、「サポート」レーンという名称に変わります。

2026年4月14日の阪神高速・社長定例記者会見資料より

また、「ETC専用化」に向けて以下の施策を打っていくとのこと

  • ETCパーソナルカード
  • ETC車載器購入助成キャンペーン
  • 阪神高速すぐログ

今後の動向に注目ですね。

参照元(一次情報)