ETCカードをご利用のみなさま、こんにちは。
今回は、首都高速が販売している「横断幕バッグ」をご紹介したいと思います。
首都高速に限らず、高速道路では安全対策や工事のお知らせなどに「横断幕」が使われているので、ご覧になられたことがあるかと思います。以下の画像のような感じのものです。

首都高速では、この使用済みの「横断幕」を利用したリサイクルプロジェクト「サーキュレーション首都高」を実施しており、この取組の一環として「横断幕」を使った「トートバッグ(HATARAKU TOTE)」を販売しています。

「HATARAKU TOTE」とは?
生地は、屋外で長年利用された素材で軽くて丈夫、かつ風雨にさらされた味わいがあるものになっています。当然ですがすべて一点モノで、面白い柄が多いのが特徴です。以下のような種類があります。
- ベーシックな「縦型トート」
- ストラップ付きの「2WAYトート」
- 小ぶりな「手提げトート」
- サコッシュのような「ミニトート」
- ストラップ付きの「長傘用トート」
- ストラップ付きの「折り畳み傘用トート」

掲載期間が終わった「横断幕」は一度、様々なアイテムとともに資材置き場に保管され、その後、トート制作工場へ運ばれ、トートバッグとして生まれ変わります。
どこで販売されているの?
首都高速のオンラインショップである「首都高みやげ」と一部の首都高のパーキングエリア売店で販売されています。
横断幕自体が季節ものといいますが、プロジェクトごとみたいなものなので、定期的に一部の店舗やイベントブースで販売されていることもたまにあります。
すでに販売は終了しましたが、「工事案内看板」を利用した「スケートボード」や「横断幕と廃タイヤ」を利用した「サンダル」なども販売していました。


NEXCOなどの他の道路会社ではやっていない取組なので、なかなか面白いですね。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。