ETCをご利用されているみなさま、こんにちは!

昨日実施されました、首都圏大規模同時合同取締についての結果が公表されましたので、ご紹介させていただきます。

1、大規模同時合同取締とは?

車両制限令違反(特に違法な重量超過車両に対する)大規模な合同取締です。

関東地域連絡協議会が構成する、道路管理者が中心となり、関東・甲信エリアにおける警察及び運輸支局の大型車両の走行に関係する3者が連携し、16箇所で首都圏大規模同時合同取締を実施されたと発表がありました。(21箇所中、雨天等で5箇所は中止)

(引用元:NEXCO東日本企業情報サイトより)

2、 全16箇所で違反車両延べ17台に行政指導を実施

以下の箇所で取締が実施されました。(黒塗りの5箇所は中止)

(引用元:NEXCO東日本企業情報サイトより)
(引用元:NEXCO東日本企業情報サイトより)
(引用元:NEXCO東日本企業情報サイトより)

5箇所で中止となった為、単純な比較はできませんが、措置命令台数・指導警告台数共に昨年より減少しています。

3、特車申請制度等の活用を

車両制限令違反に関しては、平成29年1月より大口・多頻度割引停止措置等の見直しが行われ、違反点数は最長で2年残ることもあります。

ご承知の通り、ETCコーポレートカードと車両制限令違反の関係は深く、運送会社様にとって大口・多頻度割引は必要不可欠です。

重量超過は道路に与える負荷が大きく、事故にもつながります。 荷主様への協力要請特車申請制度を活用するよう、道路会社等から案内があります。

通行許可書をしっかりと取得することや荷主様への協力要請がされていれば、取締りにあっても、違反になる可能性は低くなります。

これを機会に、現在の通行許可書など一度見直されるのも良いかもしれません!

弊社では、通行許可書を専門にされている、『優秀な行政書士』をご紹介させていただく事ができますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

最後まで読んで頂きありがとうございました!本日もご安全に!!!

【車両制限令】ETCコーポレートカード救済の道